FAQ(よくある質問)
InterSim
Q
InterSimの一番の特徴は何ですか。A
InterSimは、電子回路とディジタル信号処理と制御系の統合したシミュレーションができます。ハード、ソフトも含めた一連の信号処理を見ることができます。(1)電子回路シミュレーション
R/L/C、トランジスタ、FET、ロジック部品、オペアンプを使用した電子回路
(2)ディジタル信号処理シミュレーション
遅延器(z)、乗算器、加算器、ディジタルフィルタを使用したディジタル信号処理
(3)制御系シミュレーション
積分器(1/s)、微分器(s)、加算器、乗算器を使用した制御系
Q
InterSimは、CircuitViewerと互換性ありますか。A
CircuitViewerの回路データの拡張子を【xxxxx.crv】→【xxxxx.imc】と変更すれば、InterSimの回路データとしてご使用できます。 Q
InterSimへの乗換えについてA
ユーザ登録された方に乗換えをサポートしています。CircuitViewer5 アドバンストからInterSim5:46,000円(税抜)で乗換えることができます。
CircuitViewer5 ライトからInterSim5:66,000円(税抜)で乗換えれます。
※CircuitViewer3または4から乗換える場合は、上記にバージョンアップの金額が加算されます。
バージョンアップ金額
フルセット⇒アドバンスト:21,000円(税抜)
パーソナル⇒ライト:11,000円(税抜)
ベーシック⇒ライト:15,000円(税抜)
Q
インストールは正常にできましたが、ソフトが起動しません。A
インストールができて、アイコンをクリックしても起動しないといった症状がWindows XP/Vista/7/8/8.1搭載の一部のパソコンにて発生しております。 当該状態が発生した場合、「弊社製品が起動しない場合の対応」についてをご確認下さい。 Q
InterSimを教室の複数のパソコンにインストールしてある場合、学生はどのパソコンでも自由に使えますか。A
通常はパソコンにインストールしたアカウントでしかご使用できませんでしたが、ご要望にお応えするために、InterSimマルチユーザ版を開発致しました。InterSimマルチユーザ版は、インストールしてあるパソコンであれば、どのパソコンでも学生が自由にご使用できます。
Q
InterSimで、語長16bit(2'scomp)、係数長8bitの演算で、正弦波形を入力して、演算結果がオーバーフローした場合、出力波形がどんな風になりますか。A
InterSimではオーバーフロー時にはプラスの最大値に、アンダーフロー時にはマイナスの最小値に押さえる処理を入れております。 その為に、サインビットが壊れた時の波形を観測することができません。しかしながら、オーバーフロー、アンダーフロー時にはちょうど波形がクリップしたようにオシロで観測できますので、計算がオーバーフローしているのか アンダーフローしているのかの判別はできます。
Q
InterSimで、スイッチのインピーダンスを0から無限大まで経過時間と共に変化させたいのですが、そのようなモデリングは可能でしょうか。A
1.アナログスイッチ制御の信号電圧を時間とともに、変化するトライアングル信号にします。2.動作点(VT0)の違うMOSFETを並列接続することで、スイッチ電圧=時間による、任意のスイッチ抵抗設定ができます。 スイッチの特性により、並列接続するMOSFETの数を増やし、動作点(VT0)を増やせば、正確に表すことができます。 また、MOSFETのgmを変更することで、スイッチ抵抗の大きさを変えることができます。
Circuit Viewer
購入関係
Q
学生ですが、学割で購入できないのですか?A
学割での購入は扱っておりません。Q
見積書を欲しいのですが?A
ユーザサポートにメールまたはFAXにてご依頼いただければ、発行いたします。Q
請求書を先に発行して欲しいのですが?A
ご注文の際に、その旨明記していただければ、発行しご送付いたします。Q
カードで注文する際にカード番号をメールに記入してはいけないのですか?A
近年、電子メールの安全性が高まったとはいえ、セキュリティは完璧ではないと思われます。そこで、カード番号は明記しないようお願いいたします。Q
ユーザ登録を行わないとどうなりますか? A
ユーザ登録ハガキを元にバージョンアップ等のご連絡をしております。従いまして、バージョンアップのご連絡を受けられないばかりか、バージョンアップそのものの対象外となってしまいます。
また、サポートに関しましてもいたしかねる場合もございます。
まだ、登録されていないユーザの方はご登録をお勧めいたします。
Q
パスワードを紛失してしまったのですが?A
パスワードの再発行はいたしかねます。パスワードの管理は厳重にお願い致します。
Q
代理店などは設けていないのですか?製品関係
Q
保存した回路ファイルを開いたら計測器(オシロスコープ、周波数アナライザ)が表示されなくなってしまいました。A
サーキットビューアを最小化してタスクバーに入れている状態で右クリックメニューから終了した場合にこの現象が発生します。回路図を元に戻したい場合は下記の手順に従って操作してください。1)現在の回路図全体を範囲設定して右クリックメニューからコピーを選択して、クリップボードに回路図情報を保存しておく。
2)ヘルプメニューからCircuitViewer活用ガイドを開く。この時、回路図の保存ダイアログが表示された場合は“はい”を選択して保存する。
3)活用ガイドが開いたら、直後にファイルメニューから新規作成を選択する。
4)サーキットビューアの情報ダイアログが表示されるので必ず“いいえ”を選択する。
5)回路図が初期化された状態になるので、右クリックメニューの“貼り付け”を選択して1)でコピーした回路図を戻す。
以上の操作で計測器が使える状態で回路図を元に戻すことができます。ただし、この操作によっても計測器のスイッチの設定やプローブの位置などは元に戻すことができません。この情報が必要な場合は、2)で保存した回路ファイルを開いて確認してください。
Q
オシロスコープの入力をACにすると、信号の波高値が少し小さく観測されるのですが・・・A
この現象に関する説明とその回避方法につきましてのPDFファイルをご用意致しましたので、参照してください。Q
部品にランプを追加してほしいA
A:現在のCircuitViewerにランプはありませんが、LEDはあります。このLEDにある電流値以上の電流が流れれば、回路図上のLEDが点灯するようになっています。このLEDで代用できます。
Q
コンパレータはありませんか?A
A:コンパレータそのものはありませんが、オペアンプの出力に抵抗を介してトランジスタを接続し、オープンコレクタ出力のコンパレータとして使うことも出来ます。
この時、正帰還を伴うような回路(シュミットトリガ等)の場合、必ず電源機能付のオペアンプを使ってください。(詳細に関してはヘルプをご参照ください。)Q
交流電圧計は追加できますか?A
現在、計測機器として交流電圧計は用意されていません。交流電圧の実効値を知りたいときには、オシロスコープのカーソルによる表示電圧値の読み取り機能を使って、波高値を読み取り、1/√2することによって信号の実効値を知ることができます。Q
コルピッツ等の発振回路が発振を開始しないのですが?A
現在のCircuitViewerの各素子は、ノイズをシミュレートしていません。その為に発振を開始しないのですが、ヘルプに書いてあるような方法をとったり、回路を工夫する事により発振を開始する事ができます。今後は、たとえば抵抗であれば熱雑音をシミュレートするなどの機能を追加したり、解析開始時の各ノードの初期値を与えられるようにするなどの機能追加を考えていきます。
Q
DC電圧源をスイープして各ノードの電圧をみたいのですが?A
現在の電源は、DC電圧をスイープさせることはできませんが、シグナルジェネレータ(以下:SG)のランプ波形を選んでスイープの時間を長くすれば電圧源をスイープしながらテスタで各ノード電圧を見ることが出来ます。このSGは、出力インピーダンスを0 [Ω]にできますので、見方を変えれば電源と同じに使えます。1[A]でも100[A]でも電流が取り出せます。
Q
理想素子としての電圧源、電流源は?A
電圧源や電流源は、電池のアイコン(DC電源)やシグナルジェネレータを選択していただければ使えます。また、内部抵抗を0 [Ω]にできますので理想素子となっています。Q
オシロスコープにある『NEW』ボタンの機能は何ですか?A
この『NEW』ボタンを押すと、CircuitViewer内部では次のような動作をします。1.進行していた解析時間を0に戻す。
2.コンデンサなどに蓄積された電荷をクリアする。
3.各部品に流れていた電流などの状態をクリアする。
これらの処理の後、回路のバイアスポイントの解析が始まり、各部品に流れる電流やすべてのノード電圧を新たに求めます。その後求めたバイアス値を使って時間0から解析を始めます。
また、本CircuitViewerも回路シミュレータの仲間ですから、その視点から考えれば、NEWボタンというのは、解析開始ボタンであるともいえます。
オシロの表示がおかしいな・・と思った時に押してみてください。
Q
トランジスタの定義と種類はどうなっていますか?A
トランジスタは、ベース・エミッタ間のダイオード、ベース・コレクタ間のダイオードに流れる電流を、ダイオードとして解析し値を求めます。その後hFEその他の値を使ってコレクタ電流に関連する電流源の値とコンダクタンスを求め、それらの値を行列に挿入して解析します。トランジスタの等価式は下記の通りです。
ここで、
Ice : コレクタエミッタ間電流 | Vce : コレクタエミッタ間電圧 |
VAF : 順方向アーリ電圧 | Ibe : ベースエミッタ間電流 |
hFE : 順方向電流利得 | VAR : 逆方向アーリ電圧 |
Ibc : ベースコレクタ間電流 | rhFE : 逆方向電流利得 |
です。
トランジスタの種類は、NPN,PNPの2種類のみです。また、個々のトランジスタには、hFEの他にも、ベース抵抗やBC間接合容量、BE間接合容量の値を設定できます。
Q
SPICE系のシミュレータソフトとどう違うのですか?A
1.リアルタイムにシミュレーションができる
従来のシミュレータのように、回路図を書き、ネットリストを作成し、シミュレーションを実行し、その結果をプローブと呼ばれるソフトを使って確認する、この様な工程を踏むことなく部品を置きながらまた、配線をしながらその時の回路の動作をウインドウズ上のオシロを使ってリアルタイムに確認ができます。ですので、例えば回路上の部品を移動したり変更すれば即座にその結果がオシロで確認できます。2.操作が簡単です。
部品や配線の削除はニッパーでとか、配線の接続は半田ごてでというように実際の道具や部品を使っている雰囲気でシミュレータを使えます。シミュレーションの結果は、オシロなどのプローブを回路図の配線上に置くだけで波形が観測できます。3.実際の計測機器と同じ物が使える。
1ch,2 ch,4 chオシロスコープ(起動掃引、AC,DC切換え、FFT解析機能付き)や回路の周波数特性を調べるための周波数アナライザ、ディジタルテスタ、シグナルジェネレータ、DC電源などが使えます。4.その他の機能。
回路図上のLEDに規定の電流が流れれば点灯します。 ウインドウズのサウンドファイルを信号源として指定できまた、オシロで観測している波形をサウンドファイルとしてセーブできますので、自分で作った回路に音を通してその結果の音を耳で確認できます。 アナログ演算部品(四則演算,べき乗,微積分器)を使って物体の運動を解析するなど微積分の入った運動方程式の解をビジュアルな操作で求めることが出来ます。5.純日本製のソフト。
海外のソフトを日本語化したものではなく全て当社にて開発しています。どこを見ても分かりにくい英語などは出てきません。6.大きな回路をシミュレーションする。
大きな回路はリアルタイムなシミュレーションができません。パソコンの処理速度によっても違いますが、快適に使えるのは40ノードぐらいとなります。7.部品ライブラリの機能。
部品に設定できるパラメータの数を必要なもののみとして、限定しています。したがって、ライブラリの機能を現在もっておりません。Q
市場実績はどうなっているのでしょうか?A
一般企業や個人の方を始め、教育機関では、国公立・私立大学、高等専門学校、専門学校、工業高校、企業の教育部門などで採用いただいています。Q
ダイオードのモデル化に際し、i-v特性と立ち上がり電圧vfはどのようになっていますか?A
一般にダイオード両端の電圧とそこを流れる電流との関係は下記の式にて近似できると言われており、CircuitViewerも基本的にこの式を元に計算しています。Vd=Vt×ln(Id ÷Is+1) | vd = ダイオード両端の電圧 |
vt = 熱電圧(0.026) | |
id = ダイオードに流れる電流 | |
is = 逆飽和電流(1.0e-15 ~ 1.0e-12) |
この時Isを変化させると同じIdでもVdが変化します。
つまり、CircuitViewerでは、ダイオードの定格電流値により、このIsを変化させ定格電流値によるダイオードの違いを近似しています。あわせてVfも変化します。(Is=定格電流値×1.0e-13)
Q
トランジスタのベースとエミッタ抵抗の値はどうなっていますか?A
ベース抵抗はトランジスタの設定ダイアログ中で指定できますが、エミッタ抵抗は指定できず0Ωとなっています。i-GarnET
Q
基板とのUSB通信が行えない(アプリケーションが「応答なし」となる)A
一部の環境において、USB通信上で不具合が発生することを確認しています。この場合、修正用のパッチを適用してUSBドライバーを更新すると正常に動作します。
こちらのページから修正用パッチをダウンロードし、実行してください。
Q
Cygwin のインストールを行ったが、ランチャーメニューに Cygwin アイコンが作成されない A
デスクトップやスタートメニューに Cygwin のショートカットアイコンが無い場合は、インストールが正常に行えていないので、 Cygwin のインストールを再度行ってください。デスクトップやスタートメニューに Cygwin のショートカットアイコンがあり、Cygwin 自体は正常に起動する場合、インストール先に指定フォルダ以外を選択したものと考えられます。
教材コンテンツを利用する為には、インストール先をコンテンツに記載のフォルダにする必要があります。
インストールをやり直す場合、一旦アンインストールを行う必要があります。
なお、既に Cygwin がインストールされており、その環境を使用される場合や、指定フォルダ以外にインストールする場合は『指定フォルダ以外に Cygwin 環境を構築する方法』を参照してください。
Q
既に Cygwin がインストールされているので、その環境を使用したい A
ランチャーメール2ページ目の『 Cygwin セットアップ方法』に記載の手順以外で環境構築をされた場合、コンテンツ内に記載の手順のみではメイク・デバッグ等ができなくなる為、正常動作を保障致しかねます。動作保障の範囲で使用される場合は、現有 Cygwin 環境のアンインストール後、『 Cygwin セットアップ方法』の手順により環境構築を行ってください。コンテンツに記載の手順以外で環境構築される場合は、教材の利用にあたってファイルのコピーやフォルダ名の読み替え等、コンテンツに収録されていない操作が必要となり、 Windows および Cygwin に関する知識が必要となります。
コンテンツに記載の環境以外を使用される場合は、『指定フォルダ以外に Cygwin 環境を構築する方法』を参照してください。
Q
Cygwin のインストールを行ったが、ランチャーメニューに Cygwin アイコンが作成されない A
デスクトップやスタートメニューに Cygwin のショートカットアイコンが無い場合は、インストールが正常に行えていないので、 Cygwin のインストールを再度行ってください。デスクトップやスタートメニューに Cygwin のショートカットアイコンがあり、Cygwin 自体は正常に起動する場合、インストール先に指定フォルダ以外を選択したものと考えられます。
教材コンテンツを利用する為には、インストール先をコンテンツに記載のフォルダにする必要があります。
インストールをやり直す場合、一旦アンインストールを行う必要があります。
なお、既に Cygwin がインストールされており、その環境を使用される場合や、指定フォルダ以外にインストールする場合は『指定フォルダ以外に Cygwin 環境を構築する方法』を参照してください。
Q
make コマンドを実行すると『 command not found 』メッセージが表示され、メイクが行われない A
本製品のソースファイルは EUC コードでエンコードされております。その為、内容を正常に表示する為には EUC コードに対応したテキストエディタが必要です。Windows に標準で添付されているメモ帳、ワードパッドは EUC に対応していない為、別途 EUC 対応のエディタが必要となります。EUC 対応エディタで文字化けが発生する場合は、エディタのエンコード設定が EUC であることを確認してください。
Q
指定フォルダ以外に Cygwin 環境を構築する方法を知りたいA
以下に Cygwin を d:\cygwin に展開する例を示します。(ユーザ名)には Windows ログオンユーザ名が入ります。Cygwin をセットアップします。セットアップ時は『 Devel 』および『 Base 』をインストールするように設定してください。
既存環境に『 Devel 』または『 Base 』が無い場合は既存環境用のセットアッププログラムで追加インストールを行ってください。
d:/cygwin/home/(ユーザ名)/ にマイドキュメント内の Micronet/cygwin/home/(ユーザ名)/install.tar.gz をコピーします。
Cygwin を起動し、 ls コマンドを実行します。
install.tar.gz が起動時のカレントディレクトリに存在すること確認します。
tar xvzfP install.tar.gz を実行します(Pは英大文字)。
展開終了後、一旦 Cygwin を終了します。
以上で、教材用プログラムソースと SH 用コンパイラが展開され、使用可能状態となります。
教材内でのフォルダ・ファイル指定については、教材内ではマイドキュメント内の Micronet/cygwin/home/(ユーザ名)/ をカレントとし、本件では d:/cygwin/home/(ユーザ名)/ をカレントとすることを前提にコンテンツ内の記述を読み替えてください。
※注意
本項目記載の方法による環境構築を行う場合、教材全体の正常動作を保障いたしかねます。
本項目記載の方法による環境構築を行う場合、 Windows および Cygwin に関する知識が必要となります。
本項目に関するご質問、サポートはお受けいたしかねます。
Q
Cygwin のアンインストール方法を知りたい A
アンインストール方法はCygwin のアンインストール方法を御参照くださいQ
セットアップ方法通りに Cygwin のインストールを行ったが、 Cygwin が正常に起動しないA
原因は特定できておりませんが、特定のWindows XPにおいて、i-GarnET基本パッケージで指定している半角スペースを含むのフォルダに Cygwin をインストールすると正常に起動しないことがあります。このような場合は、お手数ですが次の通りにインストールを行ってください。
・こちらのページから予め install.tar.gz の更新版をダウンロードしておいてください。既存の install.tar.gz では本項の方法を適用しても正常に動作しません。
・Cygwin のアンインストールを行います。アンインストール方法についてはCygwin のアンインストール方法を御参照ください。
・ランチャーメニューを立ち上げます。立ち上げたらすぐに終了します(この操作により、コンテンツ用ファイル類の書き戻しが行われます)。
・インストール先として c:\cygwin を指定して Cygwin をインストールします。インストール方法についてはCygwin のインストール方法を御参照ください。
・Cygwin 起動時の環境変数 HOME が一時的に変更されるように、 cygwin.bat を編集します。編集方法については環境変数 HOME の設定方法を御参照ください。
・既存の install.tar.gz を削除し、ダウンロードしたものに差し替えます。その後は、通常の手順どおりに環境構築を進めてください。(具体的な手順はこちらをご参照ください)
Q
Cygwin 起動時のホームディレクトリが指定通りにならないA
環境変数 HOME が設定されている場合、 Cygwin ではそこで指定されているディレクトリをホームディレクトリとします。このため、他のソフトウェアで環境変数 HOME を指定している場合にホームディレクトリが異なる位置になることがあります。Cygwin を正常に動作させる為には、インストールした Cygwin のフォルダを開き、テキストエディタを使用して、フォルダ内にあるcygwin.bat を編集する必要があります。編集方法は環境変数 HOME の設定方法をご参照ください。