
楽して学ぶ わかる電子回路入門の入門(Ⅲ) ~オペアンプ応用編~
主な学習内容
○ オペアンプの動作を更に深く知る
基礎編に引き続きオペアンプを使ったいろいろな応用回路に挑戦してみましょう。 実際の回路をシミュレーションしながら学ぶのでとてもわかりやすくなっています。
○ 信号を加工する回路、記憶する回路
シュミット回路、絶対値回路、ピーク・ホールド回路、サンプル・ホールド回路の原理と動作にチェレンジしよう。
○ 信号を切り分ける回路(アクティブ・フィルタ)
アクティブ・フィルタってオペアンプで簡単にできるの知っていました? むずかしそうな反転形、非反転形アクティブ・フィルタの基本回路もこれで大丈夫!!
○ 信号を発生する回路
ウィーンブリッジ回路、移相発振回路、無安定及び単安定マルチバイブレータ回路の原理と動作をオシロで確かめましょう。
目次
- オペアンプでインピーダンス・アナライザが作れる!! 回路シミュレータで"試してなっとくする"
- 第1章 "信号を加工,記憶する"回路としての使い方
- 1-1 信号を加工する回路
- 1-1-1 シュミット回路
- 1-1-2 絶対値回路(全波整流回路)
- 1-2 信号を記憶する回路
- 1-2-1 ピーク・ホールド回路
- 1-2-2 サンプル・ホールド回路
- 第2章 "信号を伸縮,変換する"回路としての使い方
- 2-1 信号を伸縮する回路
- 2-1-1 振幅圧縮回路
- 2-1-2 振幅伸張回路
- 2-1-3 リミッタ回路
- 2-2 信号を変換する回路
- 2-2-1 三角波⇒正弦波変換回路
- 2-2-2 正弦波⇒方形波変換回路
- 第3章 "信号を切り分ける"回路(アクティブ・フィルタ)としての使い方
- 3-1 信号の切り分け方とフィルタ特性
- 3-2 フィルタ特性の主なタイプ
- 3-3 アクティブ・フィルタとは
- 3-4 反転増幅器によるアクティブ・フィルタの基本回路
- 3-5 非反転増幅器によるアクティブ・フィルタの基本回路
- コラムA [交流信号と複素表示]
- コラムB [dB(デシベル)]
- 第4章 "信号を発生する"回路としての使い方
- 4-1 信号を発生する回路の基本
- 4-1-1 正帰還と負帰還
- 4-1-2 発振条件
- 4-2 発振する回路
- 4-2-1 ウィーンブリッジ形発振回路
- 4-2-2 移相形発振回路
- 4-2-3 クォドラチャ形発振回路
- 4-3 マルチバイブレータ
- 4-3-1 無安定マルチバイブレータ
- 4-3-2 単安定マルチバイブレータ
- コラムC [オペアンプの飽和特性]
スクリーンショット
動作環境
OS | : | Windows XP/Vista/7/8/8.1/10 ※64bit版windowsでは、32bit互換モード(WOW64)で動作します。 |
CPU | : | 動作周波数800MHz以上推奨 |
メモリ | : | 各OSの動作する最小メモリ以上 |
HDD | : | 空き容量100MB以上 |
ディスプレイ | : | XGA/16bitカラー以上 (XGAに満たない場合、画面をスクロールしていただく必要があります。) |
その他 | : | インストールの際に、web認証を行ないます。 インターネット環境または電子メールの環境が必要となります。 |
※本製品は、1台のPCにつき、1ユーザのライセンスとなっています。
※マルチユーザ環境では、任意の1アカウントでのみご使用いただけます。(インストールには管理者権限が必要です
※本製品のシミュレータ機能は、本製品を使う上で十分な機能かつ特化された機能を備えておりますので、別途シミュレータCircuitViewerをご用意いただく必要はございません。
※弊社製品「CircuitViewer」は、回路設計に適しており、自由度並びに操作性の面で大変優れております。本製品で基礎知識を学んでステップアップする際にはぜひ、お薦め致します。